みどころ The main feature

本展覧会は子どもから大人まで心から楽しんでいただけるように、7つの視点から江戸絵画の展示構成にたくさんの工夫が盛り込まれています。
奇想の画家達が描いた江戸絵画の「美」と「生命」の世界に触れてみませんか。

会期中に展示替えを行います。詳細はPDFをご覧ください。
※作品の状況等の理由で、展示期間を変更することがあります。
※目録は随時更新いたしますので、ご来館の前にご確認いただければ幸いです。

[展示替えリスト]

はる・なつ・あき・ふゆ

春夏秋冬―季節によってさまざまに変化する、美しい日本の自然を写した絵を、江戸時代の人は好みました。プライスコレクションにも、そうした季節の絵がたくさんあります。酒井抱一の「十二か月花鳥図」は、中でも名作です。合わせて12ある掛け軸を12の月にあて、右から左へと、季節の花と鳥が画面を彩ります。緑のカーテンのようなみずみずしい柳の葉をバックに、さっそうと飛び立つ純白の鷺―この絵は抱一の弟子、鈴木其一の傑作です。鈴木其一の「貝図」では、貝のかたわらに青梅と少し熟した梅の実がそえられています。季節をある一瞬でとらえるのではなく、時の移ろいとして感じるのが、日本人の季節観です。

【十二か月花鳥図】
十二ヶ月の花々と鳥たち

酒井抱一
12幅 各14.0×50.0cm 右:三月 左:十月

 

【貝図】
貝とウメの実

鈴木 其一
1幅 34.8×29.0cm

【柳に白鷺図屏風】
柳と白サギ

鈴木 其一
2曲1隻 135.9×141.6cm

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