綴 TSUZURI

「綴(つづり)プロジェクト」は、キヤノンの最新のデジタル技術と伝統工芸の技の融合により日本古来の貴重な文化財の高精細複製品を制作し、有効活用することを目的とし、キヤノンならびに特定非営利活動法人 京都文化協会が共同で行っているプロジェクトです。この活動は2007年からはじまり、現在までに24作品が制作されています。

今回、東日本大震災復興支援の一環として、長沢芦雪の「白象黒牛図屏風」の原寸大の複製品が制作され、カリフォルニアでの作品撮影が完了しました。寄贈先の仙台市博物館での本展覧会の開幕に合わせて寄贈式が行われました。

カリフォルニアでの作品撮影が完了し、来年の3月に合わせた制作作業が行われています。

キヤノンのデジタル一眼レフカメラで撮影された高精細な画像データは、キヤノン独自の高精度なカラーマッチングを施した上、キヤノンの大判インクジェットプリンターにより原寸大に印刷されます。必要に応じて金箔や表装を施すなどして、先進のデジタル技術と京都の伝統工芸を融合させることにより、オリジナルの作品に限りなく近い高精細複製品を完成させます。

オリジナルの作品の美しさと原寸大のスケール感をぜひ2013年3月1日からの仙台市博物館の展覧会にてお楽しみください。

綴プロジェクトの詳細は公式ホームページへ
綴プロジェクト

カリフォルニアでの撮影の様子

長沢芦雪「白象黒牛図屏風」(左隻)

長沢芦雪「白象黒牛図屏風」(右隻)